柴犬の特徴
見た目はりりしいけれども、愛嬌がある柴犬。ここではそんな柴犬の特徴を紹介したいと思います。
柴犬の特徴
- 耳:ピンとたっていて先端がとがっています。犬の品質を見る時などでは耳と耳があまり離れていない方がいいとされています。
- 目:切れ長の釣り目です。三角形をしていて、瞼がぶ厚くお粂の印象を持つものが多いです。
- 口:歯の生え方は下の歯と上の歯がハサミ上にかみ合っています。口元はまっすぐです。
- 背中:背中は足の長さによりますが、地面に並行であるものが多く、腰の筋肉が発達しているものが良いとされています。
- 胸:腰の筋肉同様に胸の筋肉も発達しているものが良いとされています。
- 前足:肩口からまっすぐに舌に伸びているのがいいとされます。内股やがに股の場合は、ひどい場合は注意してあげましょう。
- しっぽ:根元から上に向いて立っている。毛がたくさん生えているので、弁の処理などで注意が必要です。
- つま先:地面をしっかりつかめるような、肉厚の甲をしているものがいいとされています。
- 後ろ脚:脚力が高く、サラブレットの様に引き締まったスマートなものが良いとされています。
- 体の大きさ:体の高さは40センチ程度です。体重も10キロ前後のものがほとんどです。
このように体の特徴を説明しましたが、一般的な標準ですので、この説明に沿わない柴犬がいることをご考慮ください。